雨が多い街だね-アパレル販売員からの転職者が書くブログ-

元アパレル販売員で今は転職してアパレル業界の中の人をやっている著者がファッションと関係することや関係しないことを書くブログです。

未経験からアパレルで働きたい!転職時にブラックブランドを選ばないために気をつけたいこと

アパレル業界未経験で入社してくる中途採用者も多い

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私はアパレルショップで10年ほど働いていましたが、ショップ店員は人の入れ替わりがとても激しい仕事です。

4月になれば新卒組が入社しますが、それ以外の時期でも、中途採用者がショップスタッフに加わることも珍しくありません。

中途採用者のほとんどはアパレル経験者で、他のブランドから移ってくるわけですが、中にはアパレル未経験で入社する転職組もいます。

未経験で働きたいと思っている人にとっては、初めてのアパレルの仕事に飛び込んでも大丈夫か?そもそも面接を受けても受からないのでは?と心配な人が多いかと思いますが、結論から言えば、転職は充分可能です。

ただ、どこのブランドで働くのが自分にとって正解かどうかを見極める必要があり、そのあたりを今回は詳しく説明します。

 

アパレル経験者の転職は似た系統のブランドに

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アパレル経験者の中途採用で最も多いのは、比較的似た系統のブランドを退職して中途入社してくるアパレル経験者です。

 

例)ビームス→ユナイテッドアローズ、グッチ→シャネル、H&M→ZARAなど。

 

アパレル業界に限らず、転職を考えるときは前職の経験を活かせる場所で働きたいと思うことが多いですよね。アパレル業界の場合は同じ「アパレル販売職」という括りの中でも、ブランディングという、さらにミクロな区分けがあるため、上記のようにイメージが近しいブランドの間での転職が多いです。

このパターンの場合は、転職した先で以前のブランドの同僚と再会するなんてことも珍しい話ではなくて、〇〇のスタッフは元△△のスタッフが店舗の大半を占めている、なんていうのも、アパレルあるあるの一つだったりします。

 

アパレル未経験で業界に飛び込む人も意外と多い

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ただ、中途採用で転職してくるスタッフが、皆アパレル業界の経験者と言うわけではありません。

ファッションや洋服が好きで、ずっとアパレルで働きたいと思いながら、何かのきっかけで一念発起して、未経験からアパレル業界に飛び込む人も多数います。

どうせ受からないと思って諦めている人もいますが、他の業種に比べて、未経験の人でも活躍しやすい職業といえます。

 

最も多いのはアパレル以外の接客業から未経験での転職

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同じ接客販売業と言うことで、コスメの販売員や飲食経験のある転職者はとても多く、お客様と対面で接することに慣れていることもあって、スムーズにアパレルの仕事に馴染めます。

少し極論っぽくなりますが、「接客してモノを売る」というスキルを持っている人は、売る商材が変わっても活躍できるものです。

もちろん、アパレル関係の知識やファッションセンスは必要になりますが、他の接客業を経験したきた人は、アパレル未経験であっても活躍しやすいでしょう。

 

トークスキルを活かして営業職からアパレル販売に未経験で転職する人も多い

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それまでB to Bの営業職をやっていた人が、B to Cの仕事がしたくてアパレル販売員になるパターンも非常に多いです。

私も過去にこのパターンの後輩を受け入られたことがありますが、営業で成果を上げていた人ってやっぱり話が上手いんですよね。B to Bだと動かす金額が大きい分、高単価商材を売るスキルに長けている印象です。

 

デスクワークなどの完全な異業種から未経験での転職者も

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特に女性で多いですが、それまで割ときっちりとした一般企業でデスクワークをしていた人が転職するパターンも勿論あります。

全然関係ない職種から、Youはどうしてアパレルに?というのを面接などで掘り下げていくと、「そもそもデスクワークでじっとしてるのが性に合わない」「アパレルへの憧れがずっとあったので挑戦したい」など、チャレンジの意味合いが強い理由で入社してくる人が多いです。

中には、30代になってからアパレル販売の仕事に初挑戦するという人もいましたが、今では立派に彼女も、副店長を務めています。

語弊があるかもですが、アパレルってカジュアルな業界なので、割と個性的な人(a.k.a変人)が多くて、仕事への取り組み姿勢も割とゆるいんですよね。良くも悪くも。

それに比べて、一般企業できっちりした仕事をしていた人は勤勉で、時間や人のマネジメント力を身に着けている人が多いです。実際に課長・部長クラスでない平社員であっても。

なので、アパレルの接客スキル自体は入社してから伸ばしていくことになりますが、その後の昇進は早い人が多いです。上に立つのは、やっぱりちゃんとした人でないと務まりませんから。

 

誰もが最初は未経験。アパレル・ファッション業界への憧れから

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アパレル経験者・未経験者に限らず、誰もが最初は「ファッションが好き」「アパレルの仕事に憧れる」と言う気持ちから、アパレル業界で働きたいと思うようになるものです。

私は結婚を機にアパレルを辞めてしまいましたが、アパレル販売員は、やりがいを持って働ける人にとっては、チャレンジしがいのある仕事です。

普段、自分が通っているショップのスタッフの接客が好きで、自分もそんな風に接客してみたい、と思ったり、雑誌で紹介されているショップスタッフが格好良く思えたり、自分の好きな洋服に囲まれて仕事をしたいと思ったり。

そういった「好き」という気持ちが、この仕事をやっていける原動力です。

ファッションというものには魔法があって、人の人生を変えられるものだと思うんですよね。未経験でわざわざアパレルの仕事に転職する人の多くは、それを知っている人が多いんじゃないかなーなんて思います。

 

アパレル未経験からのスタートでも活躍できる人は沢山いる

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未経験者は経験者に比べると、知識やスキルの面でハンデがあるのは間違いありません。

ただ、接客と言うのは、ある程度その人のパーソナリティーに左右される部分もあって、アパレル未経験から入社して、売れる販売員に短期間で成長することも十分あり得ます

結局、入社してから活躍できるか、出世できるかと言うのは、その人の努力や持前のキャラクター次第なので、未経験だからと言って物おじすることなく、チャレンジするべきです。

接客するだけがアパレル業務のすべてではなくて、様々な数値管理や、ゆくゆくはスタッフの育成など人材管理もおこなっていく仕事なので、一般企業での経験も必ず役立ちます。

 

未経験からの最初の一歩となるブランド選びは慎重に

これは相当大切なことですが、アパレル業界は、ブランドによって職場環境や社風が全くバラバラです。最初の一歩をどのブランドで開始するのか?というのが、その後のアパレル販売員人生を決めるといっても過言ではありません。

私の場合は、新卒で入ったアパレルブランドが全国展開している大手のセレクトショップだったので、研修もしっかりしていました。また、競争率の高い面接を勝ち抜いた精鋭ぞろいのスタッフだったので、人間的にも尊敬できる先輩が多かったです。

しかし、転職先とのミスマッチで「こんなはずじゃなかった」となる人が多いのも事実です。

 

ブラックアパレルブランドを見極めることも大切

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アパレルは、給与が安い、体力的にハード、土日休めない。と言われますが、すべてのアパレルブランドがそうというわけではありません。

アパレルの仕事でも年収400万円以上を狙うことはできますし、残業が少ないブランドだっていくらでもあります。土日休みはさすがに難しいですが、休み希望がとおりやすいブランドも多数存在します。

逆に、手取りが20万円を切って、連勤が続いて、土日祝は一年で一度も休めない、なんて言うブラックアパレルブランドも存在します。

玉石混合のアパレル業界では、ブラックを避けてホワイトな職場を選び取ることが大切です。

基本的には、それなりの従業員数がある全国展開のブランドであれば、新卒も毎年受け入れていて、会社として教育体制が整っています。全国に数店舗しかないようなブランドだと、ベンチャー意識が強くて、未経験者が業務についていくのはかなり難しいです。 

 

アパレルで働きたい未経験者が最適な転職先ブランドを見つけるには口コミを知る

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一番いいのは、アパレルで働いている知り合いから、業界内で評判のいいブランドの情報を仕入れることです。

アパレル業界って意外と狭い世界なので、働いていると他ブランドの情報も回ってくるんですよね。「〇〇は残業が少ない」とか「転職組が多い」とかっていう情報を聞き出せれば、ブランド選びに役立ちます。

もしも、知り合いにアパレル経験者がいない場合は、キャリコネなどの企業の無料口コミサービスを使うのも手です。

 

アパレルで働きたい未経験者に特化した転職エージェントは絶対に使った方がいい

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アパレル未経験者にやたら強い『ブランドマッチ』

もう一つ、 無料サービスで使った方がいいのが転職エージェント

過去に転職経験があれば、使ったことがある人も多いかと思いますが、日本でもめっきり浸透したサービスですね。私が未経験の職種に転職したときも、転職エージェントなしでは絶対に無理だったし、年収を何十万も上げるのも難しかったと思います。

 

ただ、アパレル業界に特化して就職先を紹介してくれるエージェントは複数ある中で、「アパレル未経験者」を対象にしているサービスは少ないことには注意。

唯一と言っていいぐらい、アパレル未経験者に手厚いサービスをしているのがBRAND MATCH(ブランドマッチ) です。対象地域は関東、近畿、中部が中心ですが、その他の地方の案件もあります。これもアパレル専門の転職エージェントには珍しいです。大抵は関東・近畿だけなので。

紹介してもらえるブランドはラグジュアリーブランドやセレクトショップなどの、ブランディングがしっかりしているところが多いです。これらは、未経験者でもしっかりと教育が受けられる規模のブランドになるので安心ですね。

全国展開のブランドは競争率も高く、未経験者がいきなり受かる難易度も高くなりますが、転職エージェントの推薦があれば合格確率はグっと上がります

 

>>ファッション・アパレルの販売・正社員なら【BRAND MATCH】

 

アパレルに転職する際に懸念となるのが給与面だと思うので、そのあたりは担当のエージェントさんにしっかりと給与交渉をしてもらいましょう。最低でも現職スライド。可能であれば年収アップが理想ですね。

転職エージェントを使う最も大きなメリットってここなので、最大限活用してください。

 

憧れだけではアパレルの仕事をやっていけないのも事実。転職先選びは慎重に!

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先ほど述べたように、アパレルで働く人は誰もが最初は憧れから入ります。

そして、その憧れや好きと言う気持ちは、これからずっと働く中でも絶対に失ってはいけない気持ちです。アパレルで働きたいと最初に思ったときの、熱い気持ちを忘れてはいけません。

しかし、「好きなことを仕事にするべきでない」なんて格言があるように、「好き」「憧れる」と言う気持ちだけでは、長くはやっていけずに消耗していくのも事実です。

 

結局は、働いていく中でアパレル販売の仕事内容そのものにやりがいや情熱を持てること。そして、未経験から成長し続けていくことに喜びを感じられなければ、ハードなアパレルの仕事を何年も続けることは難しいです。

せっかく高いモチベーションで未経験のアパレルに転職するのだから、失敗のないように、事前準備をしっかりとしてチャレンジしてくださいね!

 

それでは今日はこのあたりで。