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元アパレル販売員で今は転職してアパレル業界の中の人をやっている著者がファッションと関係することや関係しないことを書くブログです。

ビットコイン初心者のための仮想通貨解説と1万円で少額投資のすすめ!

株もやったことがない初心者がビットコインの少額投資で儲けたぞー!!

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私は元々アパレル販売員を10年弱やっていて、当サイトではアパレル業界の話題や、お仕事の話題について綴っています。

しかし、今回はそんな話題とは一切関係がなく、私がビットコインでちょっと儲かったよっていうお話を、ただ嬉しいから書きます 笑

 

皆さん、ビットコインとか仮想通貨っていう言葉ってニュースなんかで聞いたことがありますか?

言葉は知ってるけど、よくわかっていない人、興味はあるけど買ってもいいのか迷っている人が多いかと思います。今回はそんな人のために、できるだけ簡単にビットコインや仮想通貨のことを説明しつつ、私の自慢話を少しします 笑

 

初心者が知っておくべきビットコインとは?仮想通貨とは?

まず、説明の前に言葉の定義として理解しておいてほしいのですが。

「ビットコイン」という言葉と「仮想通貨」という言葉が並列で使われることが多いです。この二つは主従関係にあって、大きな括りとして「仮想通貨」というものがあり、その中にある多数の銘柄の一つが「ビットコイン」です。

「法定通貨」の中に「円」「ドル」「ユーロ」などがあるのと同じです。

他にも多数の仮想通貨が存在しますが、ビットコインは最も流通し、現在の価値が高い仮想通貨であるため、報道などでは仮想通貨=ビットコインという意味合いで使われることもあります。初心者は、この認識の時点でずれてしまうことが多いので注意。

 

法定通貨と仮想通貨の違い

仮想通貨の中で一番メジャーなのがビットコイン

余談ですが、テレビなどでビットコイン関連のニュースが報道されることも増えました。ただ、ニュースキャスターやワイドショーのコメンテーターで、正確に仮想通貨のことを理解しいる人は、ほぼ存在しません

視聴率稼ぎのために「ビットコインで一億儲けた」「暴落した」「取引所がハッキングされた」みたいなセンセーショナルな話題だけが取りざたされますが、その情報の一部分だけを見て判断するのではなく、ちゃんと知識を持った上で判断をしましょう。

 

では、そんなこんなを踏まえた上で、ビットコインを始めとする仮想通貨の特徴としては以下の4つが挙げられます。 

  1. 世界中で共通の価値をもって利用できる新しい通貨である→為替に影響されずにすべての国が公平な取引を行える
  2. 紙幣・硬貨などの実態を持たずインターネット上でやり取りすることができる→送金コストが安くスピーディー
  3. 国家が管理せず利用者の監視下で安全性が保たれている→ブロックチェーン、マイニングという新しい概念
  4. 将来的な価値上昇が見込まれるので価格変動が激しい→投資・投機の対象として魅力的

 

それでは、一つずつ見ていきましょう。

 

ビットコイン(仮想通貨)は世界中で共通の価値を持っている

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まず、ビットコインをはじめとする仮想通貨は、円やドルのように為替に影響されません。

従って、円が円高になったり円安になったりといった、為替による通貨間の相対的な価値変動がありません。これはどういうことを意味するかというと、貿易などの国際的な経済活動に仮想通貨が用いられるようになれば、すべての国が公平に取引を行えるようになるということです。

まだまだ一般的に利用されていない仮想通貨が最も期待されているのはこの点で、ビットコインを始めとする仮想通貨が広まることで世界経済に好影響を与えることとなります。

 

ビットコイン(仮想通貨)はインターネット上に存在するため送金コストが格安

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ビットコインを始めとする仮想通貨は、紙幣か硬貨など有形のものではなく、すべてがインターネット上でやり取りされます。

円やドルなどの法定通貨であれば、間に銀行を仲介するため、多額の手数料がかかり、送金スピードも銀行の営業時間に左右されます。特に、ビジネスの場において多額を国際的にやり取りする場合などは、大きなデメリットとなります。

しかし、ビットコインの場合はそれらが格安&一瞬で完結します。

この利便性の高さが、ビットコインが今後普及すると言われているもう一つの理由です。

 

ここまでの二つのポイントで、ビットコインを始めとする仮想通貨がなぜ世界中で期待されているものなのか?というのが、なんとなく理解してもらえたかと思います。

つまり、世界中のお金の価値を平等にしつつ、とても利便性が高いってことです。仮想通貨がインターネット以来の発明だと言われるのも頷けますよね。

 

しかし、世界共通の通貨というこれまで存在しなかった概念は、どうやって管理されているのでしょうか?

例えば円であれば日銀、ひいては国家が発行・管理をしているわけですが、仮想通貨には管理する中央銀行や国家などの団体が存在しません。世界ビットコイン協会みたいなのがあるわけではありません。

ここが、ビットコインをはじめとする仮想通貨の優れた点でもあり、これまでにない新しい考えのため一般的に理解されにくい点でもあります。初心者がビットコインの理解する上でも最も難しいポイントです。

 

ビットコイン(仮想通貨)はすべての保有者によって相互に管理され、不特定多数の採掘者(マイナー)が発行している

 

これ、初心者の方は見出しを読んでもワケが分からないと思います。

話を、「誰が管理しているのか=どうやって通貨の信頼性を担保しているのか」「誰が発行しているのか=どのように仮想通貨は増えていくのか」という2点に分けて説明します。

 

ビットコイン(仮想通貨)のすべての売買は台帳に記録されている 

例えば私が10万円をビットコインに換金(購入)したとします。

ビットコインは インターネット上ですべての取引が完了するため、その購入記録がすべてデータに残ります。

この、世界中の人がビットコインを買った・売ったというデータは常に記録され、誰もが閲覧可能なのです(もちろん、誰々さんが取引をしたという個人情報が分かるわけではありません)。

ビットコインの最も非常識で、かつ素晴らしいアイデアがこの、データの可視化の概念です。

下記は、実際に私が利用している取引所bitflyer(ビットフライヤー)のスマホアプリで閲覧できる取引台帳です。

 

ビットコインの取引台帳の例

売買の記録が残され、公開される


円やドルなどの法定通貨は、国家が管理運営していることで、その価値が担保されます。例えば、日銀が特定の誰かにこっそりと円を横流しする、なんてことはあり得ません。

ビットコインを始めとする仮想通貨では、その日銀の役割を世界中のみんなでやろうという考えなのです。

この、まったく新しい考え方が、ビットコインで不正な売買や偽造が起こらないとされる理由です。 

 

ビットコイン(仮想通貨)は不特定多数の一般人・一般企業によって発行されている

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次に、ビットコインの発行について説明します。

法定通貨であれば、日銀が円の発行量をコントロールしているわけですが、仮想通貨では、これまた一般人を含む不特定多数の人々が発行をおこなっています。

特に初心者の方はなんじゃそりゃ?と思う人も多かろうと思いますが、その前に、先ほどの「すべての取引データが記録・可視化されている」という話を思い出してください。

現時点で世界中の何億という人たちが保有している仮想通貨の、すべての取引データを間違いなく整合性を持って台帳に記録するためには、膨大な量のコンピューターの計算能力が必要です。とんでもないスーパーコンピューターが無数に必要だと考えてください。

でも、ビットコインには国家のような管理団体がないため、そんなコンピューターを一括して保有する者は存在しません。

そこで、この膨大な計算を記録に残すのは有志の不特定多数の人たちなのです。この作業をマイニング(採掘)と言うのですが、マイニングを行っているのは企業だったり、一個人であったり様々。

そこで行われている作業というのは、具体的に何か難しい計算を頭をひねりながら誰かが行っているのではなくて、「コンピューターの処理能力の一部を貸している」というのが近いですね。

極論、私の家庭用のパソコンでもマイニングは行うことができます。

このあたりも難しく考え出すとキリがないので、ビットコインの取引台帳の記録のために、世界中の有志のパソコンから、元気玉のように少しずつ必要なパワーを借りている。と理解してください。

そして、その元気玉に必要なパワーを貸してあげた人たちには、報酬としてビットコインが与えられます。このときに始めて、新しくビットコインが発行されるのです。

 

つまり、ビットコインを管理するのも、発行するのも、すべてが一般市民や一般企業によるもの、ということです。

まあ、発行にあたるマイニングの作業の大部分は、中国企業が資金力にモノを言わせて、とんでもない量のコンピューターを使って行っているとのことですが、国家ではなくて一般人たちがやっていることには変わりありません。

ただ、そうすると上述のように資金力のある団体がとんでもない量のマイニングを行えば、無限にビットコインが発行されることになり、世界中に供給過多になってしまえば、ビットコインはインフレを起こして価値が落ちてしまうので、ビットコインには発行上限が定められています。

 

さて、いよいよ初心者の皆さんが興味があるであろう「ビットコインが投資対象としてどう魅力的なのか?逆にどんなリスクがあるのか?」という点について説明しましょう。

 

ビットコイン(仮想通貨)は発展途上のため価値の上下が激しい

様々な新しい技術や概念を持つ仮想通貨ですが、今はまだまだ発展途上であることは間違いありません。

事実、一般的に仮想通貨を利用できる店舗の数は少ないです。つまり、持っていてもお金として使える状態ではないということです。最近では家電量販店のビックカメラなどでビットコイン決済が可能になりましたが、決済方法としてメジャーな存在とは言えません。

ただ、将来的に普及していくことはほぼ確実視されている中で、投資(投機)の対象として大きく報道されています。初心者のほとんどが興味があるのも、基本的にはこの1点のみでしょう 笑

 

ビットコインが広まれば広まるほど価値が上がるバブル状態

よく、貯金を円でなくてドルやユーロで行っている人がいますが、考え方的にはあれと同じです。例えば1ドル100円の時に、手元の円をドルに換金して、110円に為替が上昇したときに円に換金しなおせば、10%の儲けが出ますよね?(一旦、取引所の手数料とかは抜きで考えたとして)。

感覚的には株に近くて、「安い時に買って高い時に売る」という運用を行うことで、大きな儲けを生み出すことができます。

その上下が、すごく短期的に大きな振れ幅で起こっているのが、今のビットコインを始めとする仮想通貨の状況です。だからこそ、初心者が少額投資しただけでも儲けを生みやすいってことですね。

 

一般的な通貨であれば、多少の上下はあれど、例えば1ドルなら100円前後、1ユーロなら130円前後で為替が推移します。

経済的に世界を揺るがすような大事件でも起きない限り、明日に1ドルが200円、300円になっているというのは考えにくいです。

しかしビットコインは、普及段階でこれからまだまだ広まっていくものであるため、その価値がどえらい流動的で、朝起きたら2倍になってるとかが普通にあります。

 

twitterなどで半分ネタ的に使われているのがこちらの画像。

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テレビのビットコイン特集でインタビューを受けた女性が言ったセリフです。

冗談みたいですが、これが本当に起こっているから面白い。ちなみに、twitterなんかでは、多額の投資を行って保有しているビットコインの総資産が1億円を越えた人を「億り人」と言っています 笑

 

ビットコインは些細なことで価値が一気に上下

例えば、テレビで大きく報道されたり、上記ビックカメラの例のように、大手の店舗が取り扱いを開始すると、価値が大きく跳ね上がりますし、その逆にネガティブな情報が報道されると大きく下がります。

実際に、2017年12月に出川哲郎さんが出演するビットコイン取引所のコインチェックのCMが地上波テレビで放送開始されたことをキッカケに初心者が大量にビットコインを始めて、ビットコインの価値が大きく上がりました。(これを界隈では出川ショックと言っているそうです 笑)。ちなみに、世界中のビットコイン全体の約40%を日本人が保有していることもあり、日本のビットコインを取り巻く情勢や報道が、世界に影響を与えます。

しかし、知ってのとおり2018年1月に、コインチェックがハッキングされ、多額の仮想通貨(ビットコインではなくネムという仮想通貨です)が盗まれる事件がありました。

このニュースを受けて「やっぱり仮想通貨なんて危険なものに手を出しちゃダメ」と感じた人も多いと思いますが、これは仮想通貨の問題でなくて、コインチェックという会社が、必要な技術者を雇用せずに、ずさんなセキュリティを敷いていたことが問題です。その後の会見の内容を聞いても、ちょっとありえない低レベルの企業体質でしたし。

このあたり、論点が変わって「仮想通貨は危ない」みたいに報道されがちなので、初心者の方はニュースの読み取り方に注意してください。

例えば、銀行がハッキングされて円が流出する事件が起これば、その銀行のセキュリティが甘いのが問題であって、円がダメとは思わないでしょう。それと同じだと考えてもらえればいいんじゃないかと思います。

で、じゃあ実際どのぐらいビットコインが上がってるの?という、これまた初心者の方が気になるであろうポイントを説明します。 

 

ビットコインの価値は2017年1月から15倍になっている!!

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実際の私の資産の推移。2017年11月に爆発しました。まだまだあるで!

具体的に、ここ1年でどれぐらい価値が上がっているかを見ると…

2017年1月当時は、1ビットコイン(以下BTC)が約11万円。これが(最初に記事をアップした)2017年12月26日現在で約175万(!!)。実に15倍以上です。

その後、2018年1月に一度、暴落が起こりましたが、それでもまだ1ビットコインが130万円前後なので、長期的に見れば上昇機運は続いています。

私も、自慢ではありませんが2017年初頭に買った0.1BTC、約1万円分(少な)が、現在15万円を越えています。うん、せめて10万円分ぐらい買っておけばよかったよね…。

 

「暴落で大損!」と言っている人は長期的に保有する余裕がない人

2018年1月の暴落時に、大損こいたという人が沢山いましたが、これも少し間違って報道されているように思います。

例えば私であれば、上述したように安いタイミングで少額を買っているので、暴落を経ても10倍以上のプラスの状態です。

でも、1ビットコイン200万円のときに買った人は、現在の1ビットコイン130万円の状況では、2/3程度に資産が経っています。ここで、「これ以上暴落したらヤバい」と思ってビットコインを売ってしまうと、確かに損をするのですが、そのまま保有し続けていれば、数か月後にはレートが上昇して、元の200万円以上になっている可能性が高いんですよ。

この、焦って損切りすることを「狼狽売り」というのですが、ビットコイン初心者ほどこの状態になりやすいです。なので、今のビットコインを始めとする仮想通貨の機運が高まっている状態で「ビットコインで損をした」と言っている人は、どちらかと言えば悪手を踏んだ人という認識で間違いありません。 

 

普通に考えたらビットコインの価値は長期的に右肩上がりが続く

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一時的には下がっても長期的には右肩上がり

ビットコインはすでにバブルが弾けて、価値が暴落するっていう人もいます。

短期的に見れば一時的に下がったり暴落することはありますが、長期的に見れば落ちるづけることは考えにくいでしょう。

私は、経済学の知識はまったくありませんし、株も投資もやったことがありません。

なので、まったく根拠はないんですが、イチ消費者の感覚で考えて、まだ地上波テレビでもあまり報道されてない段階の、これから普及していくものなんだから、保有者が増えて、価値はまだまだ上がると思うんですけどね。

例えばビックカメラに続いて、大手の店舗やECサイトがビットコイン決済を始めることになれば、とんでもないことになるでしょう。今の流れで、将来的にそれが起こらないって予測する方が難しい。

個人的には2018年中に今の5倍は固いんじゃないかと思っています。せめて私のヘソクリビットコインも50万円を越えてほしいという願いも込めて 笑

もしそうなったら、最小購入単位の0.01BTCでも8万円越えになり、手が出しづらくなるので、今のうちにもう少し買い足してもいいかなと思っています。そしたら、初心者脱出かな 笑

 

ビットコイン初心者はまず気楽に少額投資から 

ビットコイン投資は、少額でも投資できる(購入の最小単位が0.01BTCなので、今なら1.3万円)し、ゼロになることはあり得てもマイナスになるリスクはないので、私のような投資初心者でも気が楽です。借金して買ったら別の話ですが 笑

中には、短期的な上下の幅を見て、売り買いをしているデイトレーダー的な人もいますが、私は「とりあえず今持っておけば、将来的には上がってるでしょ」ぐらいの気持ちで長期保有しています。

まあ、「最悪、1万円を失うだけならいいかー」というぐらいの軽い気持ちで少額投資するぐらいがいいかなあと。

自分が自由に使えるお金や、お給料の余剰金から数万円だけでもビットコインに変えておけば、1年後には10倍になっているかもしれません。宝くじを買うよりもずっといいですよね。

直近の暴落をチャンスととらえつつ、無理のない少額のお金で楽しみを買うぐらいの感覚がベストかもですね。

 

取引所は最も信頼性の高いbitflyer(ビットフライヤー)がおすすめ

ビットコインを買うためには、取引所に登録する必要があります。

先日、ハッキングによって多額の仮想通貨を盗まれたコインチェックはさっさとつぶれてくれればいいとして 笑 今現在、最もセキュリティ面や人気の面で信頼できるのはbitflyer(ビットフライヤー)です。

すごく簡単にいうと、問題のコインチェックは保有している仮想通貨を一つの場所にしか保管していませんでした。ビットフライヤーは、リスク分散のために複数の場所に仮想通貨を補完しており、そもそものセキュリティ体制や技術者の確保という面でもしっかりした会社です。

スマホアプリですべてが完結し、管理画面の使いやすさも一番。

他にも、ローラさんがCMをしているDMMビットコインなどもありますが、DMMっていうとアダルトのイメージが強く 笑 人前でアプリを開くのがちょっと恥ずかしい気も。

取引所に登録するのは、銀行口座を開くようなものなので、セキュリティのためにいくつかの登録手順は踏まないといけないですが、まあ簡単ですよ。

 

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>>bitflyer(ビットフライヤー)

 

ビットコインや仮想通貨をやっている有名人

金持ちになるなら、金持ちの習慣を真似ろとは、よく言われることですが、実際にこのビットコインを運用している有名なお金持ちってどれぐらいいるのでしょうか?

いわゆる有名人の中では、お笑い芸人がテレビなどで仮想通貨投資を行っていることを公言している場合がほとんどです。

お金に直結する話なので、お笑い以外の人はなかなか名言しづらいのでしょうね。ただ、そのラインナップはまさに「お金を持っている芸人」といった感じのラインナップです。

 

松本人志

自身がパーソナリティーを務めるワイドナショーで仮想通貨を運用していることを明言。早めの段階で購入していたこともあり、年始恒例の暴落(毎年そのあとガツっと上がる)を乗り越えてもまだまだプラスだとか。

日本の長者番付常連の松本さんは、やはりお金持ちの習慣を身に着けていますね。

www.nikkansports.com

 

たむらけんじ

関西ローカルの年末特番「楽屋ニュース」にて大々的に、仮想通貨芸人っぽりを発揮。

たむけんといえば、自身がオーナーを務める焼肉屋で大儲けしているお金持ち芸人で、不動産投資などにも熱心なことで有名です。番組によると、今は仮想通貨でボロ儲けしているとか。貧乏な若手芸人を救うために仮想通貨の勉強会を開くほど熱心だそうです 笑

 

とろサーモン久保田

2017年M-1チャンピオンの久保田さんは、M-1の賞金の一部を仮想通貨に使ったそうで、将来的な値上がりを期待しているそうです。

 

かまいたち山内

こちらは2017年キングオブコントのチャンピオン。やはり、優勝賞金をすべて仮想通貨に換えるとの発言をテレビで行っていました。

  

心に余裕が持てない人はビットコイン投資・仮想通貨投資に向いてない

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…とはいえ、それでも目に見えないものは信用できない、と思う人もそれなりの数がいるかと思います。うちの両親がこれを理解できるようになることはまずないでしょう。

伝統を重んじるお国柄のためか、元々、日本は先進国の中でもダントツでクレジットカードや電子マネーの普及が遅れている国なので、仮想通貨を受け入れがたい人が多いことは間違いないです。上述した、マスコミの報道の仕方にも、それが表れているかなと思います。

海外に行ったら、交通機関でもスーパーマーケットでも、貨幣が使えないのが当たり前の国も多いのですが。

いずれにせよ、仮想通貨が将来的には広まっていくのはほぼ確実なのですが、だからと言って、私たちが死ぬまでに法定通貨がなくなるわけではないので、仮想通貨を受け入れなくても普段の生活に支障は出ないでしょう。

 

また、実際に仮想通貨を購入してみようと思っている人の中でも、仮想通貨投資に向いてないのは、短期的な上がり下がりを気にしてしまう人です。

私なんかは、1日で数十パーセント下がったことが何度もありますが、「まあまた戻るっしょ」ぐらいで考えていて、今のところ実際にそうなってますし、長期的に見れば上昇しっぱなしです。

例えば、2017年12月に過去最高額で1BTC200万円を越えたときがあって、その頂点のときに買った人は、今は損してますよね?

でも、ここで「これよりも下がるとヤバイ!」と焦るのか「まあまた戻るっしょ」とデーンと構えていられるのか、で心持ちは全然違います。

長期保有はガチホ(ガチでホールドの略)って呼ばれるんですが、その気持ちでないと気持ちが持ちません 笑

宝くじを買って、当たるのを待つ時間にワクワクするように、ビットコインを2,3万円でもいいから買って、チャートの上がり下がりを楽しみにするのも、なかなかいいですよ。夢を買うと思って、多少上がっても下がっても一喜一憂しなくてもいいぐらいの金額から始めてみることをおすすめします。

知り合いだとボーナスを全部突っ込んだ猛者もいますが、さすがにそこまでは私にはできません 笑

まあとりあえず、ヘソクリから出した、1万円っていう少額が10万円になったんだから、初心者の趣味としてはよしとしましょう。

2018年にどれだけ上がるのかが楽しみです!

 

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